あくまで備忘録なんで雑に記録しますRSA暗号のアルゴリズム
素因数分解が困難な事を利用した公開鍵暗号方式 -> PKI（公開鍵暗号基盤）
素数がかなり大きな数字だと、素因数分解に相当時間がかかり、解読出来る頃には情報の価値が失われているだろう・・・っていうらしい
p素数(秘密), q素数(秘密), n(公開 = p * q), d(秘密), e(公開)
暗号化 受信者が公開鍵と秘密鍵を作成
(p – 1) * (q – 1）・・・ 互いに素なオイラー関数 f
１．異なる２つの大きな素数「p」「q」を任意にとる
２．n ＝ p * qとする
３．f と互いに素な自然数 e を任意にとる
４．e * d ≡ 1 (mod f)となる自然数 d を任意にとる（f で割ったら余り１）
送信者に n と e を伝えて、暗号化（公開だから誰でも）
１．送りたいメッセージを自然数 x とする。ただし x ＜ n とする
２．x を e 乗し、これを n で割った余りを y とする
受信者が復号
１．y を d 乗する
２．これを n で割った余りが平文 x となる
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