あくまで備忘録なんで雑に記録します
Jupyter Labの利点
・Pythonのコードをブラウザー上で記述して、ページ内で実行できる
・実行結果をその場でページ内に出力して保存できる(エラーの場合はデバッグ結果も表示)
・コードを記述するときにシンタックスハイライトで表示される
・コード補完が有効になっている
・Markdownでコメントを挿入できる
・HTMLを埋め込める
・グラフや表、あるいは動画なども表示できる
・全体をファイル(.ipynbというJSONファイル)として保存して、いつでも再表示できる
・ファイルを保存した場合、誰かにノートの結果を見せることができる
・実行結果をHTMLやPDFファイルなどに変換することもできる
・実行環境をサーバーとして動かせる
・ターミナル機能がある
・GoogleColaboratory、GCP(GoogleCloudPlatform)、AzureNotebook、AnacndaCloudなど、クラウドサービスとしても利用できる
カーネル終了させないと緑丸が残る
ノートブック(ipynb)を開くと、バックグラウンドでPythonの実行環境(カーネル)が起動する
ipynbの左の●
カーネルの状況を一覧で管理する「Running Terminals and Kernels」から終了
参考
JupyterLabの使い方【ノートブックの新規作成~入力・実行~保存・終了】
Jupyter Labの規定のブラウザを変える
Macだと当然Safariが開いちゃうから
①コンフィグファイルを出す
% Jupyter Lab --generate-config
>Writing default config to: /Users/[ホーム]/.jupyter/jupyter_lab_config.py
っていう風にconfigファイルが作られました(.jupyterは隠しファイル)
②該当の.pyを開く
真ん中やや下あたりの
# c.ServerApp.browser = ‘ ‘
の # を消して、後ろの’ ‘にブラウザを指定
‘/Applications/Google\ Chrome.app/Contents/MacOS/Google\ Chrome %s –new-window’
[/Applications/Google Crome.app]ではダメで、
※「パッケージの内容を表示」で中の「Unix実行ファイル」を指定しないとダメらしい
※[ –new-window]、は別ウィンドウで開きたいから
※[\ ]はスペースの為のエスケープ文字
参考
Jupyter Notebookで使うブラウザを指定する。特にMac。 (とVivaldi)
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